FXの始め方

スキャルピング

スキャルピング

スキャルピングとは、薄皮を剥がすように薄利を積み重ねて利益を得るトレードスタイルです。デイトレの手法で短い時間で売買を繰り返しますから、数秒から数分間で決済します。


2013年7月に「超短期売買(スキャルピング)に規制がかかるとの噂がネット上を流れました。2013年12月末現在、規制はかかっていませんが、今後規制がからないとも言えません。


実際には、スキャルピングを禁止するFX業者が出てきています。プログラムで超高速売買ならともかく、裁量トレードによるスキャルピングには規制はまだ大丈夫です。それを逆手に取って「スキャルピング規制をしない」FX業者があります。


スキャルピングに適した通貨ペア

短時間に値動きがある程度ないと決済してもスプレッドで損をすることになります。

値動きがある程度あって、スプレッドが小さい通貨ペアスキャルピングをする通貨ペアとなります。

ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ドル/円

が一般的ですが、その時々でこれも変化するのでその日に値動きの大小を確認して決めます。

スキャルピングの手法について

数秒から数分の間にエントリーと決済を行うので、パソコンの前に座って(あるいは携帯で)為替レートの動きを見守る事が必要です。
なので昼間は外に本業を持っている投資家は、帰宅後に行う事になります。


チャートを使ってエントリーのタイミングをはかるのが客観的な判断ができるのでおすすめです。

エントリーと同時に損切り注文を出すことが鉄の掟です。


ローソク足の高値と安値の関係&移動平均線と絡めて売買

1時間足でその日のトレンドを確認する。1分足や5分足で売買。

下の画像はDMMFXの5分足のプレミアチャート。

右肩上がりの上昇トレンドなので「買い」だけでエントリー。エントリーと決済のルールを単純に次のように決めました。


ローソク足前の高値を抜けて足が確定したら買いローソク足が前の安値を下に抜けて足が確定したら決済という単純なルールで売買しました。このような何らかのルール無しで売買するのはとても危険です。



スキャルピング移動平均線-2-2

ローソク足だけでは「ダマシ」が入り安いので、移動平均線と組み合わせるともっと精度が高くなります。

ただし移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスはタイミングが遅すぎるので使ってはいけません。


ボリンジャーバンドは移動平均線よりも使いやすいチャート

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