FXのリスク
FX取引のリスク
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
FX取引の初心者はFXを始める前に必ずリスクを知っておきましょう。
価格変動リスク
為替レートは24時間動いています。レートの変動次第では、期待していた利益を得られないことがあります。
金利変動リスク
低金利通貨を売って高金利通貨を買うことで、2通貨間の金利差に相当するスワップポイントを受け取れます。逆に高金利通貨を売って低金利通貨を買うと、スワップポイントを支払うことになります。
このスワップポイントの金額や方向(受け取りなのか支払なのか)は短期金利に応じて毎日見直されています。場合によっては当初期待していた利息を得られないことがあります。
流動性リスク
FX取引量が少ない通貨の場合、たとえ成行き注文していても、なかなか約定しないことがあります。マイナー通貨と呼ばれるような、もともと取引量の少ない通貨のほか、主要市場が祝日などで休みだったとき、テロや災害、政変などでFX取引参加者が激減したようなときでも流動性リスクは生じます。
ニューヨーク市場が終了する間際(日本時間の土曜日朝6時/冬時間)や、週の初めに市場がオープンして間もなく(日本時間の月曜日の朝5時/冬時間)はFX取引量が少ないことも多くて、要注意です。
また2007年サブプライム・ショック時のように多くの投資家が、一斉に投げ始めたら(同じ方向に動いたら)、急落して成り行き注文を入れても約定しなかったり、約定しても予想とはかけ離れた値段で約定してしまうことも起こりえます。
電子取引のリスク
1 注文入力を間違えて注文されてなかったり意図しない注文が約定した。
2 口座番号、パスワードなどの重要な情報が盗まれて悪用される。
3 システム障害:取引ができなくなったら、注文が遅延したり無効になる可能性があります。
レバレッジ効果のリスク
保証金にレバレッジを掛けると、運用資金の何倍もの金額分の取引ができます。相場の流れに乗れば大きな利益を上げる事も出来ますが、逆に大きな損失を被る事もあります。それがレバレッジの効用でもあるし、怖さでもあります。
a:3648 t:1 y:2