逆指値注文
逆指値注文
逆指値注文
(*画像はワイジェイFXからお借りしています。)
指定した価格以上で買う。
あるいは、指定した価格以下で売るといった注文方法。
一般的にはFX取引で良く使う指値注文は
出来るだけ安く「買」うための指値注文です。
なぜわざわざ「指定した価格以上で買う」のか
不思議に思う人も多いでしょう。
なぜわざわざ高い価格で買う必要があるのか
為替相場は、動き始めると、
上なら上へ、下なら下へと一方向に動きやすい
という習性を持っています。
ある価格以上になれば
上昇の波に乗ると考えられるときに逆指値で購入します。
前の高値を超えたり、
保ち合いを上に抜ければ「買う」ということです。
その価格を超えないと
上昇の波に乗らないと考えられるとき、
その価格を超えた時点で買いを入れる必要があります。
その価格は色いろな場合があり、
直近の高値というのがまず考えられます。
あるいは年初来高値とか
その時々で違ってきます。
順張り=トレンドフォローこそ王道です。
この逆指値注文はトレンドフォローの手法で、日本では
順張りといいます。
逆に下がる途中で買うのは
「逆張り」といい、下げ止まりを確認せずに買うことを意味します。
買った後更に下がるリスクが高いです。
損きりが一番重要
FX取引にこの注文方法があると、
思わぬ下げに見舞われた時でも
損を切ることができます。
FX取引の初心者であっても
最初から逆指値を使いこましましょう。
FX取引で逆指値注文をすることは重要なので
別記事で詳しく説明します。
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