為替レートは何故動くのか?
為替レートは何故動くのか?
![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
円高になったり、円安になったり、この変動はなぜ起こるのでしょうか?
為替レートはその通貨の人気度・需要の多さで決まります
その通貨の人気が上がれば、多くの人が欲しがるから価値が上がります。価値が上がるという事は価格が上がることです。欲しい人が多いほど価格が上がる。
例えばドルを買いたいと思ってる人がいます。
1ドル100円で買いたいAさん。
1ドル101円でも買いたいBさん。
1ドル102円でも大量に買いたいDさん。
このようにドルが買いたい人が多ければ、100円⇒101円⇒102円・・・と価格が上がります。どこまで上がるかというと、もうそれ以上高い価格では欲しい人がいないところまで上がります。
1ドルを102円までなら円を売ってドルを買うという需要があるので、米ドル/円の為替レートは102円までは上がります。
それ以降更に高い価格で欲しい人が多ければもっと上がります。
逆に為替レートが下がる時には、その価格で売りたい人より買いたい人が少ないために下がります。株式や一般の商品と同じように理解して良いでしょう。
戻る
a:3268 t:2 y:0